ニキビ跡 潰す

ニキビ跡が残る原因は…ニキビを潰す危険性と肌への影響

ニキビができると、どうしても気になってしまい潰してしまった経験がある方も多いことでしょう。
しかし、ニキビ跡が残る原因の一つにニキビを潰すことによる肌ダメージが考えられます。

 

そこで今回はニキビを潰してしまったことで、どのような影響を肌が受けるのか、ニキビ跡が残る原因などを詳しニキビ跡が残る原因は…ニキビを潰す危険性と肌への影響をご紹介していきます。

 

ニキビ跡を残さないためにも、潰すことで受ける肌ダメージをしっかり理解し、適切にニキビを対処しましょう。

 

潰すと悪化?ニキビ跡が残る原因は…

 

ニキビで皮膚科を受診した場合、治療の一環としてニキビを潰すことがあります。
ニキビの対処法として潰す方がニキビの治りが早いという意見もありますが、ニキビを自分で潰すことにはデメリットが多く、絶対にオススメできない方法です。

 

皮膚科でニキビを潰すのは、肌やニキビの状態を見ながら医師の判断の元、適切に対処しながら行っているので、自分で潰すこととは全く違うと考えておきましょう。

 

ニキビを潰すことは良くないと分かっていても、どうしても気になって潰してしまうという方も少なくありません。しかしニキビを潰すとニキビ跡になりやすく、肌に大きなダメージを与えることになります。

 

肌には常在菌であるアクネ菌が存在しています。アクネ菌=ニキビとイメージする方も多いと思いますが、アクネ菌はニキビの原因となる細菌です。アクネ菌は空気に触れることを嫌う嫌気性という性質があるため、空気に触れにくい毛穴の中で生息しています。

 

アクネ菌が肌に常在することで必ずしもニキビになるわけではありません。皮脂分泌が過剰になったり、古い角質が肌に蓄積したりすることで、毛穴詰まりを起こすようになると、更に空気に触れることが少なくなり、皮脂や角質を栄養にアクネ菌は増殖を始めます。

 

 

皮脂や角質で詰まりを起こした毛穴の中で、アクネ菌がどんどん増殖すると、毛穴は炎症状態になり、ニキビになってしまうのです。この時に肌表面にできる膿や老廃物が硬化した芯を潰してしまうと、指や爪の雑菌が皮膚に侵入し、更に炎症を悪化させてしまいます。

 

また力まかせにニキビを潰すことで、肌へのダメージを広げ、より肌の深部にまで影響を与えるようになり、ニキビ跡となって肌に残るようになります。

 

このようにニキビを潰すと、思っている以上に肌には大きな負担となるため、ダメージを受けた肌の修復が難しくなり、ニキビ跡が深刻化することになります。

 

潰すとどうなる?肌に与える影響は…

 

ニキビを潰すことでニキビ跡が残りやすくなりますが、ニキビ跡にもいくつか種類があり、ニキビの炎症によって肌への負担が大きくなればなるほど、改善が難しいニキビ跡へと変化していきます。

 

まず赤みの強いニキビ跡は、肌のダメージを修復するために血液が集中し、毛細血管が拡張しているのが透けて見えている状態です。比較的軽度なニキビ跡なので、適切にお手入れし肌の炎症が落ち着いてくれば、自然に薄くなっていきます。

 

そしてこの赤みニキビの段階でケアができていなければ、うっ血を起こして紫がかったニキビ跡へと変化していきます。また炎症がひどかったり、ニキビ跡をケアせずに紫外線などの影響を受けたりすることで、色素沈着を起こしシミのようなニキビ跡になっていきます。

 

最後に一番厄介なニキビ跡と言われているのが、肌がクレーター状になることです。
ニキビを潰すと肌の深部にまでダメージが伝わると、自力で肌を修復することができなくなり、損傷した皮膚組織が落ちくぼみ、凹凸肌になってしまうのです。

 

ニキビ跡がクレーターになってしまうと、改善するためには皮膚科や美容クリニックで治療しなくては修復できなくなります。ニキビを潰すことはあなたが思っている以上に大きなダメージとなってしまうので、絶対にやめましょう!

 

潰しちゃダメ!ニキビ跡のない美しい肌へ

 

ニキビ跡によっては自然と消えていく場合もありますが、クレーター肌のように深刻なニキビ跡になってしまうと、普通のお手入れだけでは元のキレイな肌に戻すことはかなり難しくなります。美肌のためにもニキビは潰さずに、適切にケアするようにしましょう。