ニキビ跡 治し方 クレーター

ニキビ跡の効果的な治し方~クレーター肌を改善する方法~

ニキビ跡の中でも特に改善が難しいと言われているクレーター肌。
肌が凸凹になってしまうと、滑らかな肌が失われてしまい鏡を見るたびに、ため息が出てしまいます…。

 

そこで今回はなぜニキビ跡がクレーター肌になってしまうのか、気になる原因やその治し方、またクレーター肌にならないためのポイントなどをご紹介していきます。

 

ニキビ跡がクレーター肌になってしまう原因は?

 

ニキビ跡と言えば、赤みのあるタイプやシミのようなタイプなどを思い浮かべる方も多いでしょうが、肌が凸凹に落ちくぼんでしまう、いわゆるクレーター肌と言われる肌状態もニキビ跡の一種と言えます。

 

食生活・ストレス・過剰な皮脂分泌などニキビができる原因は様々ですが、ニキビは毛穴の中に皮脂や老廃物が詰まることで、肌の常在菌であるアクネ菌が過剰に繁殖し炎症を起こしたことで生じます。

 

ニキビ跡が残るか残らないかは、この毛穴で起きた炎症の度合いによって肌が影響を受けています。肌へのダメージが大きければ大きいほど、ニキビ跡が悪化していく原因となっています。

 

ニキビやニキビ跡が軽度の場合、ターンオーバーと言われる肌の生まれ変わりによって、新しい細胞が生まれ、徐々に肌表面へと押し上げられることで、ダメージを受けた細胞が古い角質となって自然に排出され、肌が修復されていきます。

 

しかしニキビによる炎症が肌の深部にまで達してしまうと、ターンオーバーでは修復することができずに、ニキビ跡としてお肌に影響を与えることになります。

 

肌の構造は、表皮・真皮・皮下組織の三層から成り立っています。
一般的にニキビは肌表面の表皮で炎症が起こることが多く、しっかりケアをすれば徐々に改善していく肌トラブルです。

 

しかしニキビの炎症が悪化したり、炎症状態が長期に渡ったりことで、表皮よりも肌の深部となる、真皮・皮下組織にまでダメージを与えることになり、炎症が治まった後に修復できなかった皮膚組織が陥没し、肌がクレーターのような状態になってしまうのです。

 

肌ダメージがどこまで影響を与えたかによって、クレーターの状態も変わります。

 

クレーターの開口部が2㎜程度で真皮・皮下組織にまでダメージを受けた時に生じるアイスピック型。開口部が4㎜以上でアイスピック型よりも凹凸が目立ちやすいローリング型。
皮膚が円形状に凹み、そこが平坦な箱のようになったボックス型と3種類です。

 

この中で一番目立つクレーターの状態はボックス型ですが、意外にもボックス型は皮下組織にまでダメージが達していない場合もあります。
目立つクレーターの方が、肌ダメージが大きいわけではないことも理解しておきましょう。

 

ニキビ跡のクレーター肌の治し方と予防法

 

ニキビがクレーター状の後になってしまった場合、なかなかホームケアだけで元のツルっとした肌状態に戻すことは難しいと言えるでしょう。早期に、そしてキレイな肌を取り戻すためには美容クリニックや皮膚科で改善することが一番有効でしょう。

 

美容クリニックや皮膚科での治し方は、主にレーザー施術やピーリングにより、損傷してしまった肌を修復する治療になります。クレーター肌の改善に効果があるレーザーはいくつか種類があり、病院によって施術が変わっていきます。

 

ニキビ跡のクレーター治療のレーザーとしてよく用いられるのが、フラクショナルレーザーがあります。これはレーザーによって肌に小さな穴を無数に開けることによって、肌内部のコラーゲンを増やしながら肌の再生を促します。

 

その他にも炭酸ガスレーザーやクールタッチレーザーなどがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、受診する前に、あなたが行く病院がどのレーザーを使用しているのかをチェックしておきましょう。

 

美容や皮膚の専門的な病院を受診することで、クレーターの状態に合わせて一番効果的な治し方を提案してくれます。
美しい肌を取り戻すためにも、ぜひ早めに病院を受診するようにしましょう。

 

またニキビによってクレーター肌にならないためには、ニキビを早期に改善し皮膚の中の炎症状態を長引かせないことが重要です。皮脂や老廃物が毛穴詰まりを起こさないように、洗顔を重視して肌を清潔に保つように心がけ、ニキビのケアをするようにしましょう。

 

またニキビを自分で潰すとクレーターになりやすい傾向にあります。
ニキビを潰してしまうと炎症が悪化したり、ダメージが肌内部にまで影響を与えたりしてしまうので、絶対にニキビを潰すのはやめましょう。

 

美しい肌を守るためにニキビは正しくケアしよう!

 

ニキビは悪化すると肌への影響が大きくなり、元の美しい肌に戻すことが難しくなってしまいます。特にクレーターになってしまうと、元の状態の肌を取り戻すために時間も費用も掛かってしまうので、ニキビができた時には正しくケアすることを心がけましょう。